富山県出身首都圏若者ネットワークacoico

What`s acoico? 富山県出身首都圏若者ネットワークacoicoは、 同郷富山の仲間とゆる~くつながるコミュニティです。 20代30代が中心となり、イベントの企画、ブログ運営など 普段より楽しく仲良く、東京をメインに活動しております。 多くの皆様のご支援ご協力を賜り元気に運営しております。

3/5(日) acoico fes 2017 開催!

お待たせしました!
富山の食と酒を囲む大交流会「acoico fes 2017」2017年3月5日(日)
今年は『お台場』で開催!!

東京を360°一望できるSOHOビルディングの最上階!
極上のロケーションで、富山の食・酒・仲間との交流をお楽しみください!

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今回で9回目となる『acoico fes』が、2017年3月5日(日)に開催決定!

今年は、お台場 SOHOビルディングの最上階『the bar』とその屋上の『スカイテラス』を完全貸し切り!

富山県 全15市町村それぞれを飲み、味わえるコーナーを用意するのと、その他一流シェフによるこだわりのある料理を用意します。

富山の稼働中の全酒蔵より日本酒と焼酎を取り寄せ、更には富山ならではのお水も手配します。

存分に『食・酒・交流』をお楽しみ下さい!

そのほか盛りだくさんのコンテンツを用意しています。
※本ページにて順次発表します

【開催日時】2017年3月5日(日) 16:00開場 16:30開始
【定員】   100名
【会場】  the BAR
      東京都江東区青海2-7-4 theSOHO 13F
・URL http://www.the-soho.com/sp/access/
【会費】
4,000円/人
※たくさんの富山の日本酒・焼酎・水などをご用意しますが、それ以外の飲物も楽しまれたい方にはビール・ワイン・カクテル・ソフトドリンクに使えるチケット3枚ご用意します。
※お子様をお連れになりたい方は別途ご相談ください。

【参加対象】富山県に想いや興味がある方はどなたでも歓迎(出身地問わず)

【主催】富山県出身者首都圏若者ネットワーク acoico

【お申込】 https://business.form-mailer.jp/fms/6db9edd465775
【お問合せ】 https://business.form-mailer.jp/fms/25181deb66198

同じ富山出身の人と会って話がしたい・富山に興味がある・富山ってどこ?という人まで歓迎です!

お気軽にお越し下さい!

申込は準備の都合上、定員に関わらず2/26頃締め切る予定です。
お早めに。
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3/5(日) あのイベントが今年もやってくる…。

いっしーです。

各方面からちょこちょこ問い合わせが来ています。
今年も鬼はやってくるのかと。
そうです節分です!

違います。
あのイベントです。
今年は何が行われるのかと。

今年もacoico fesやります。
東京で富山を存分に感じられる場を作ります。

3/5(日)開催に向けて企画委員みんなで動いてます。

まだ内緒ですが、ちょっとだけ言うと富山で稼働中の全酒蔵の酒は、今年も手配を開始しました!

予定を明けて待っていてください。


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「かに籠漁発祥魚津の”かにの陣”は」凄い!

魚津市出身のビッグアイランドです。2月4日〜5日で開催するacoicoツアー!2日目に訪問する「魚津かにの陣」をご紹介します。

実はあまり知られていませんが(私も知りませんでした・・・)、富山県魚津市は「かに籠漁」発祥の地だそうです。「発祥の地」っていいですよね、魚津市出身の私としてはすごく友人に自慢したい気分です!

さて、「かにの陣」とは何かというと、紅ズワイガニの魅力を発信するために、
魚津市内全てのカニ卸問屋(加工業者)9社が集まり開催するイベントです。

会場では、獲れたてのベニズワイガニの即売、熱々がおいしいカニ鍋、浜焼きなど、

カニづくしのイベントが特徴で、

なんとなんと3,000人以上の来場者があります。

 

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これは行かんと損やちゃ!

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黒部の魅力。(前acoico代表がUターンして感じていること)

代表として、5年にわたりacoicoを引っ張ってくれた前代表石田智章さんは、昨年4月に黒部市にUターンしました。来月、ツアーで訪れる黒部の魅力を彼の視点で綴ってくれています。

 

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14年ぶりに生活の拠点を故郷に戻して感じたのは、自然風景の美しさと居心地の良さだった。1,000万人が暮らす都市では感じられなかった、満足感もあった。生活している実感がわいた。

 

季節が変わり、風景が変わり、食卓に並ぶものが変わる。春には雪解け水が流れ込む田んぼの代掻きをする人。夏には湧き水がたまる共同洗い場でゆらゆら揺れる西瓜。秋には家族総出の稲刈り。空が灰色におおわれ雪がちらつく頃になると、鮮魚売り場にはベニズワイガニ、フクラギ、ウマヅラハギが並ぶ。

 

農作業をするわけでも、海で魚をとるわけでもない。住まいと職場を行ったり来たりする毎日の中にこの土地とともに生きている感覚がある。そこが違った。腰を曲げて散歩するおばあさん、学校帰りにじゃれあう中学生、回覧板を持ってくる班長さん、近所に住んでいても名前は知らない。知らない人たちだが、他人ではない誰か。きっと家族や親せき、職場や町内会といった線をたどれば何かがつながっている。

 

黒部は北アルプス鷲羽岳(わしばだけ)に端を発し、富山湾へ注ぐ黒部川が主役のまちだ。全長85km、深海1,000mの海底までを含めると高低差は4,000mになる。山深い峡谷を除けば、多くの住民は平野部に住所を構える。山へ行くにも海へ行くにも車で10~20分あれば着いてしまう。

 

海辺のまちに住む私は、朝日を浴びて銀色に輝く立山連峰を仰ぎ見ながら出勤し、帰りは水平線に沈みかける夕日が田んぼに反射し、空が橙、赤、紫、青と色を変え薄暗くなっていく様子を眺めながら家までハンドルを握る片道30分が楽しい。職場までドアツードアで20分程度とありがたい環境だった都市生活に比べ、田舎に来てまさかの通勤時間延長だが心地よさを感じている。

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例えば、搾りたてたての幻の瀧を注ぎ、カジキの昆布じめを肴に杯を傾ける。田んぼの真ん中で家族と食卓を囲む夜は特別なものではないかもしれない。しかし自分の生活の前と後に何がつながっているかよくわからないまま、マンションの9階で寝て起きて地下鉄で通勤して、運河を見下ろしながら21階でパソコンをにらみ、遠く離れた誰かに電話をかけ…、どこでとれたか分からない何かを口に運び…。黒部では、普通の日常の中にある価値あるものに囲まれて暮らす、何とも言えない安心感があった。

 

その土地に住んでいれば、正月には皆だいたい同じように、昆布で出汁をとった鍋にごぼうと人参のささがき、さいの目にした赤い渦巻きかまぼこと焼き豆腐、ブリよりも脂身の少ないフクラギの素焼きのほぐし身を入れ、甘めのしょうゆで味付けした何とも形容しがたい具だくさんの煮込みをつくる。その具、汁もろともゆでた餅の上にかけたのがこの地域のお雑煮だ。ごちゃごちゃした独特の見た目からは、上品という形容詞とは真逆の、漁師町の勢いや荒々しさ、言葉よりも背中で語る雰囲気さえ漂う。

 

日常はありきたりで長く住んでいればその価値に気づくことは難しい。変わらない毎日を過ごし、毎年同じことをして、年をとっていく祖父や祖母を見て中学生だった自分は、同じように年を重ねていく姿を想像できなかった。したくなかったのかもしれない。今はもう会うことができない祖父が毎晩、銀盤酒パックからコップに並々注ぎ、ピーナッツをつまんでいた。自分が30代そこそこで似たようなことをしているとは思わなかった。同じものを食べて、それに何か価値があると気づき始めるとは思わなかった。そして、何より、十数年後に東京で出会った仲間たちを連れ、わが故郷の日常に触れてもらう旅を企画するとは想像もしなかった。

 

いつかUターンしようと思っても故郷でどんな仕事や活動をすれば、自分は満足し将来に希望を持って生きられるのかわからず、悩みながら県人会活動を続けた5年間だった。故郷の面白い文化、美味しい食べ物を通して集まり、過ごす時間は日常の中の物足りなさや不安を和らげてくれた。そうこうするうちに縁もない土地に親近感をもって、一緒に楽しんでくれる仲間たちも現れた。彼らと過ごすうちに、求めていた答えがなんとなく見つかった気がした。

 

石田智章 前acoico代表(2012年4月~2016年3月)

 

黒部の日常にふれるツアーに参加してみませんか?ただいま募集中です。

acoico.hatenadiary.com

 

 

アコイコツアー冬の陣の旅程が決まりました

アコイコツアー冬の陣の旅程が決まりました。
発表が遅くなり申し訳ございませんでした。

是非ご参考ください。

2/4(土)
07:45        東京駅集合
08:12~10:27 東京駅→富山駅(かがやき521号)
10:40~12:00 バスでの移動
12:00~13:00 昼食(生地魚の駅)
13:00~13:10 徒歩
13:10~15:30 生地蒲鉾四十物こんぶ皇国晴酒造を2班に分かれて行動(1か所40分となります)
15:30~16:10 生地街歩き(自由行動)
16:10~16:30 バスでの移動
16:30~17:20 宇奈月麦酒館見学うなづき友学館見学
17:20~17:40 バスでの移動
17:40~20:00 夕食(食の王国フェスタ)
20:00~20:30 バスでの移動
20:30~21:00 宇奈月雪のカーニバル(花火)
21:15        フィール宇奈月での宿泊

2/5(日)
08:30~09:15 バスでの移動(朝食はフィール宇奈月での朝食となります)
09:15~10:00 道の駅蜃気楼 かにの陣見学
10:00~10:45 バスでの移動
10:45~11:35 富山市ガラス美術館見学
10:35~11:45 バスでの移動
11:45~12:45 富山ガラス工房でガラスのペンダント作成
12:45~13:00 バスでの移動
13:00~14:00 昼食(春々堂 薬膳カレー)
14:00~14:10 バスでの移動
14:10~15:10 ます寿司食べ歩き
15:10~15:20 バスでの移動
15:20~16:00 富山駅 とやマルシェでお土産等の購入
16:12~18:25 富山駅→東京駅(かがやき530号 東京駅到着後解散となります)

バス移動はすべて貸し切りバスとなります。

 

お申し込みはコチラ↓

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アコイコツアー冬の陣 食の王国とやま体験レポート その2

昨年の食の王国とやま参加者の体験レポートを随時お伝えします。 (今年の内容は昨年と若干異なる可能性がありますので、その点ご承知ください)

 
 
富山のそして冬の食と県内の全酒蔵が揃う『食の王国とやま』昨年の様子を少しだけご紹介します。
そして、紹介するのは、昨年皆様を盛り上げてくださった京都市出身東京在住の「Yama-Pさん」でございます。

 

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食の王国とやま体験レポート

富山の冬の食と県内の全酒蔵が揃う『食の王国とやま』昨年の様子を少しだけご紹介します。

前回参加して印象に残っているのが、なんといっても料理のおいしさ。

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ブリをはじめとした刺身やかまぼこなど、定番の富山料理だけでなく、
今までに見たことのない"鰤大根"には見た目にも、味にも驚かされました。

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・・・と、これだけだと普通のおいしかった食事と同じなのですが
たまたま、我々の席の近くに、JAの方、富山県酒造組合の方がおられ、富山野菜や富山のお酒のこと、作る過程の裏話のことも聞きたのが、食の王国フェスタならではの思い出です。

最後に富山のお土産大抽選会で、たくさんのお土産が出ていたのですが(テーブルで2-3人当たっていた)僕には当たらなかったのだけが、心残りです!

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Yama-Pさんありがとうございました!

2回にわたってお送りさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

 

今年も皆様にこのような体験をしていただきたいと思いツアーを企画しております。

ちょっとでも興味を持った方、ぜひ富山へご一緒しましょう。 皆様にお会いできること楽しみにしています。 お申し込みはコチラ↓

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アコイコツアー冬の陣 食の王国とやま体験レポート

昨年の食の王国とやま参加者の体験レポートを随時お伝えします。 (今年の内容は昨年と若干異なる可能性がありますので、その点ご承知ください)

 
 
富山のそして冬の食と県内の全酒蔵が揃う『食の王国とやま』昨年の様子を少しだけご紹介します。
そして、紹介するのは、昨年一般参加者として酒におぼれる位楽しんだ富山出身東京在住の「Captain EKさん」でございます。
 

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富山湾の全酒蔵が一同に集まるこのパーティは、まずは日本酒で乾杯!!

東京では手に入りにくい、あの銘酒もこの銘酒も飲み放題です。(注意 ただし当日ご用意される酒の提供本数には限りがあります)

 

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富山のいろいろな銘柄が飲めるので、本当に贅沢な時間。おかげさまで私もついつい飲みすぎました。パーティの途中で酔っ払ってしまい、途中の記憶がありません(反省)。
そして、酒に加えてさらにこのパーティに華を添えるのが、提供される料理!

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富山湾の冬の魚といえば、寒ブリ
昨年はその場で板前さんが解体し、振舞われました。脂の乗りが最高で、これぞブリ!今年は果たして…!?
 
 
途中酒に飲まれていたため(酔って座席で寝てしまった)、起きていた時間の様子しか伝えることができないのが、心苦しいところですが…
 
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Captain EKさんありがとうございました!次回はYama-Pさんの体験レポートをご紹介します!

 

今回は北陸新幹線で富山に移動し、このイベントの前後にも、ステキなツアーが組み込まれています。
ちょっとでも興味を持った方、ぜひ富山へご一緒しましょう。 皆様にお会いできること楽しみにしています。 お申し込みはコチラ↓

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