富山県出身首都圏若者ネットワークacoico

What`s acoico? 富山県出身首都圏若者ネットワークacoicoは、 同郷富山の仲間とゆる~くつながるコミュニティです。 20代30代が中心となり、イベントの企画、ブログ運営など 普段より楽しく仲良く、東京をメインに活動しております。 多くの皆様のご支援ご協力を賜り元気に運営しております。

「川崎市生田緑地・富山ゆかりツアー」レポート!

みなさん、こんにちは!

今回は、11/19(土)開催のイベント・「川崎市生田緑地・富山ゆかりツアー」のレポートをお届けします!
日本民家園にある「合掌造り」と、あの話題の藤子・F・不二雄ミュージアムに潜入!?レポートです。


1. 日本民家園

http://www.city.kawasaki.jp/88/88minka/home/minka.htm



日本各地にある古民家が、川崎の生田緑地に集結、展示されています。
建物構造のほか、日本の古くからの風習・生活様式を学ぶことができることができます。

…で、何と、我らが五箇山の合掌造り」もここにもあるんです!
というわけで、内部を見学させていただきました。

今回の参加者は、筆者も含めて6名。
そして、園内をご案内いただいた「炉端の会」のガイド・吉川さんも、何と富山のご出身!
富山弁も織り交ぜながら、話が進んでいきます(背後に見えるのは上平の「江向家住宅」)。



外はお馴染みの茅葺き(かやぶき)屋根。急斜面で豪雪から守ります。まさに「合掌造り」の語源。
建物の内部は縄と「ねそ」という植物でがっちりと固定。



五箇山の和紙用の紙すき器があったり…
(江戸時代、夜に若い女性が紙すきをやっていた時代に、男どもが指で障子に穴を空けて外から覗いていた。
 そして、女性達はその穴の数で自分の魅力度をアピールしていたとか・笑)



いろりがあったり…仏壇も立派で…いかにも富山らしい構造。
参加者からは「あー懐かしいー」という声が挙がってました。
(写真は山田家住宅のものです)





こちらは利賀の「野原家住宅」。
梁が曲がってますよね。根元の曲がった大木をそのまま使用しているそうです。丈夫そう!





もちろん、南砺市のポスター、五箇山のパンフレットがちゃっかり置いてありました(笑)
世界文化遺産・合掌造りの五箇山に、ぜひお越しくださいませ!





2. 藤子・F・不二雄ミュージアム
http://fujiko-museum.com/

大人気のミュージアム、ついに行ってきました!
参加者が時間を忘れ、藤子・F・不二雄ワールドを堪能♪

展示室は、キャラクターの原画や作品が展示されています。
ドラえもんをはじめとして、オバケのQ太郎パーマンキテレツ大百科
作品を観るたびに、参加者間で「あれはあーいう話でね…」で盛り上がる!
(展示室は撮影不可だったので、気になる方はぜひミュージアムで楽しんでくださいね!)

そして、自由にまんがを読める「まんがコーナー」があったり、
はらっぱにいろんなキャラクターがいたり…どこでもドアがあったり…



















 

そうそう、カフェでこんなもの売ってましたよ!

ドラえもんの「どら焼き」



秘密道具・「あんきパン」ラスク



4次元ポケットサンド(中にはタケコプターのチーズ!)





コロ助の「いナリ」(もちろんコロッケ付き!)





ドラえもんの箸袋。いただきまーす!



こんなとこにも仕掛けが。消火栓なんですが…ドラえもんのしっぽに見えません?




というわけで、おみやげショップで大量購入したことは言うまでもありません(笑)

当初のスケジュールを大幅にオーバーし、あっという間に夕方になってしまいました。

最後に、参加者全員で出た結論を。

「こんなに楽しい藤子・F・不二雄ミュージアム、なんで生まれ故郷の富山にないんだ!!」

富山にもぜひ作ってください!お願いします!

(スタッフ・MoriP)