acoico富山ツアーの写真蔵
突然ですがここから三文芝居で進行いたします。
俊夫:今年のacoico富山ツアーは盛り上がったね!
麻衣子:そうやね、焼き芋がよかったわ。
俊夫:いきなりそこかよ。
麻衣子:ふんわりしっとり。庭の落ち葉で火加減ばっちり。
俊夫;そこはおいおい話すとして、さあ出発やよ!
(※ 俊夫と麻衣子は仮名です)
俊夫:婦中でつくっとる「ふそう」のバスで、ツアーに出たが。
麻衣子:バスなんかなんでもいいねけ。
俊夫:な~ん、東京におるから富山のもんに浸りたいがよ。
麻衣子:これ麹屋さん。
俊夫:そうや、なんの工事してくれるがやったけ?
麻衣子:だらは置いといて、料理をおいしくしてくれて、免疫も高めてくれるんやよ。
俊夫: はっちゃんとひろこさんが相手してくらはったわ。
石黒種麹店 南砺市福光新町54番地 http://1496tanekouji.nanto-e.com/
明治28年に創業して現在4代目、全国に十件余りしかない麹の素を作る種麹店です。
北陸唯一の種麹屋として独自の種麹を用い昔ながらの「こうじ蓋製法」による酵素の強い手作り糀を使い、天然醸造生の「無添加の味噌」や北陸名産の「かぶらずし用甘酒」「飲む甘酒」「塩こうじ」などを製造、販売しております。
俊夫:次は南砺市の古民家やね。
麻衣子:築150年かな。
俊夫:長持ちすんがいねー。
麻衣子:わたしもね。おばちゃんたちに料理も教えてもろたわ。
俊夫:座敷どまひろてひろて。30人ほどでご飯たべたんやろか。
麻衣子:地元の人も誘って楽しかったわー。朝、早起きして焼き芋食べたしね。これこれ。
俊夫:朝ごはんも豪華やった。麹屋さんの味噌汁がうまかった。死ぬときにもっぺんすすりたいわー。
麻衣子:ドラえもんにおうたわね。
俊夫:高志の国文学館ね。こんだけ作家にかかわっとる県やから、みんな本好きなんかね。
麻衣子:魚津の漁協も熱かったわ。生き〆は魚が生きたまま刺身になる神業やったね。富山の魚がうまいまま流通するがやろ。
俊夫:その後は地引網やわ。ひらまさがとれたんよね。
麻衣子:その後の浜焼きもよかったわ。かにうまかったわー。
麻衣子:もうツアーも終わりやね。
俊夫:きいつけて。富山のもんでも知らんこといっぱいのツアーやったわ。
麻衣子:また来年もねー。