【新イベント】acoico × KATALLO TOYAMA 第1 回、実施レポート! (前編)
2013年8月1日(木)、東京駅前にある新丸の内ビルディングでacoico による新イベント「acoico × KATALLO TOYAMA(アコイコ×カターロ富山)」の第1回を開催しました。
首都圏在住の富山県出身者をはじめとする25名(acoico スタッフを含む)の皆さまにご参加いただき、大変に賑やかなイベントとなりました。
今回のレポートでは、ボランティア参加くださったカメラマンMASAさんの写真を用いてイベントの様子をダイジェストでご紹介します。
会場は株式会社パソナ様のご協力により、赤レンガづくりの東京駅丸の内駅舎を見下ろす素敵なスペースです。
受付を済ませた方から、出身地別の4つのテーブルにわかれて着席します。
富山市市内、富山県呉東、富山県呉西、富山県外のエリア別テーブルのそれぞれで挨拶が交わされました。
acoico スタッフ 松本によるオープニング挨拶の次は、30 分間の自己紹介&お食事タイムです。
呉西エリアのテーブルからは「同級生の娘さんだってさ~」なんてacoicoスタッフも驚かされてしまった偶然の出会いが聞こえ、富山県外出身者のテーブルからは富山愛を語り合うコメントが聞こえ…などと予想以上の盛り上がりです。
お食事は、日の出屋製菓産業株式会社様のご好意でご提供いただいたお菓子「しろえびせんべい」や「ほたるいか紀行」、acoico スタッフが有楽町のいきいき富山館で購入してきた「ます寿し」や「ホタルイカの燻製」、お酒(ビール、チューハイ、富山の地酒など)とともに場を盛り上げました。
歓談を続けたい盛り上がりの中、プレゼンテーションタイムが始まりました。
最初のスピーカーは、高岡市出身の八田寛紀さんです。
テーマは「富山から世界を変える!Toyama Venture Summit 2013」。
ちょうど2日後の2013 年8 月3 日(土)に富山県高岡市の瑞龍寺で開催するイベント「Toyama Venture Summit 2013」の紹介を、イベントの実行委員長である八田さん自身から聞く貴重な機会となりました。富山県の産業をベンチャー支援で応援したいという八田さんの思いを語っていただきました。
「今週末は既に予定が…」などと残念がる声が、会場の各所から聞こえました。
2人目のスピーカー、富山市出身の小島尚子さんです。
テーマは「富山の魅力を伝えたい!富山の新おみやげ『べつばら富山』プロジェクト」。
当日は富山県からお越ししていただき、富山の魅力を再発見できる新しいおみやげづくりの取り組みについてお話していただきました。
モナカの皮専門店によるモナカの皮やこだわり卵を用いたシフォンケーキなど、次々と紹介される新おみやげに参加者は興味津々で見入っていました。
3人目のスピーカーは、小矢部市出身の服部登さんです。
テーマは「新しい小矢部市を目指して」。
スピーカーの服部さんは、地元小矢部市を若い人たちが誇りに思える街にしたいと考えている25 歳。小矢部市の環境を生かした「田んぼアート」や「校舎だけでなく制服もメルヘンにしてはどうか?」など若者らしい提案をしてくれました。彼が語る小矢部&富山への思いに、「25 歳でそんなに考えているって凄い」など年長者から感心の声が多く聞こえました。
続きは、後編で!